2008年 06月 05日
めでたくもあり、めでたくもなく |
( Canon NF-1, Vivitar 35-70mm F2.8, Velvia 100 )
サンフランシスコへ出張した際のフィルム5本がラボに出したきり行方不明になっていたことは5月15日のブログに書いた通り。
この5本のVelvia 100が、約2ヶ月の時を経てついに手元に戻ってきた。請求された現像代は$0.00。ラボは反省しているらしい。ここまでは、大変にめでたい。今夜はビールで祝杯を挙げる良い口実ができた。
釣り逃がした魚は大きいのが常。フィルムが紛失している最中には、5本のフィルムのすべてに傑作が沢山詰まっていると信じて疑わなかった。したがって、フィルムの紛失は物質的にだけでなく、精神的にも大打撃だった。ところがフィルムが帰ってきてみると、驚いたことに写真が全然なっていない。ダメを押すように2回目の精神的大打撃となった。もはや、祝杯どころではない。カテゴリーとしては、やけ酒だ。
サンフランシスコで自由時間が取れたのが日中の快晴の時間だったために、どれもこれもコントラストが強すぎるのだ。
こんなことならばむしろフィルムが見つかることなく、詫びに新品のフィルムをもらっていたほうがよっぽど良かったが、もう遅すぎる。
おそらく、来年の1月ころにもう一度サンフランシスコへ行く用事がありそうなので、その時に捲土重来を期すこととする。
by goodsurgeon24hrs
| 2008-06-05 08:14
| 写真
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Comments(2)
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ricora-s at 2008-06-06 23:26
見つかったのですね!
でも、また大打撃が^^;
とにかく見つかってよかったですね。
サンフランシスコで、こういう感じのおうちがたくさん建ってる
のですよね??^^
昔、外国のドラマで見たことあるおうちです。
でも、また大打撃が^^;
とにかく見つかってよかったですね。
サンフランシスコで、こういう感じのおうちがたくさん建ってる
のですよね??^^
昔、外国のドラマで見たことあるおうちです。
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Commented
by
goodsurgeon24hrs at 2008-06-07 09:50
この場所はvictorian houses として、多くのガイドブックや宣伝に使われているところです。
見た目はいいのですが、古いので実際には住みにくいのではないかと、勝手に想像しています。
来年一月の再挑戦が、今から楽しみです。
見た目はいいのですが、古いので実際には住みにくいのではないかと、勝手に想像しています。
来年一月の再挑戦が、今から楽しみです。