党派 |
以前にも書いたが、私はアルコールが含有された飲料を嗜む。
過去にはビール党のこともあったが、今はすっかりワイン党へと支持する党を変えた。
保守政党の中に自由民主党があったり希望の党があったりするのと同様に、ワイン勢力にも「高級ワインとグルメの党」もあれば私の属する「共闘会議、薄給労働者と民衆の手にワインを!」のようなものまで、様々に分類する事ができる。
私が属する「共闘会議、薄給労働者と民衆の手にワインを!」では、入党の際に二つの誓いを立てなくてはならない。
- 日常飲用のための安いワイン以外には、目をくれてはならない。
- 少しでも蘊蓄をたれた時点で、党籍は自動的に剥奪される。
まず 1 について。これはまさに私の消費行為とピッタリと合致している。私が$15ドルよりも高いワインを購入するのは、閏年に一回、$20と決まっている。
さて 2 についても、何の問題もない。そもそも蘊蓄とはある程度の知識がないとたれる事ができない。誇るつもりはないが、私は知識がゼロに近い。私の持つワインに関する知識といえば、ワインばブドウから出来ている、赤と白と、そして何やらピンクっぽいのがある、という事だけである。
党の綱領から話が外れるが、ワインを自宅で寝かせて熟成させて何年ないしは何十年の後に味わう、と言うようなことは、私には不可能である。
ウイスキーやワインを樽で熟成している間に少しずつ量が「天使の分け前」として減ってゆくのはよく知られている。私の場合はワインを自宅で熟成させようと思ったところで、2−3日のうちに天使の分け前どころか、たちまちにして「俺様の分け前」として全て私の体内で有効活用されてしまう。
さて、本日も仕事が終わったので「俺様の分け前」をいただくとしますか。
<読了>
「いっきに学び直す日本史 古代、中世、近世。 教養編」 安藤達朗
「いっきに学び直す日本史 近代、現代。 実用編」 安藤達朗
サンディエゴにあるミッドウェイ博物館に
お出かけしていらしたのでしょうか?
↓の像とても巨大なんですね。
で、ワイン、お好きなんですね。
でも余り安いのは悪酔いします^^;
15ドルから20ドルなら十分ではないでしょうか。
我が家の男どもものん兵衛ですからウン万円
ウン十万円といった高級品は一生無縁かも^^;
蘊蓄については、もっぱら聞く方として
お話の上手な方から、トリビア的知識を
楽しく拝聴する分にはよろしいかと^^
「天使の分け前」大好きなケン・ローチ監督作品。
ご覧になりましたか。
あの中ではスコッチウイスキーでしたが・・・・。
ワインもピンキリですね
高いモノが美味しいとは限らないのでしょうけど、でも素人としては高いから美味しいに違いないと思い込んでしまいます。安くても美味しいモノを探すのがワインの楽しさでもありますね。今年の夏は相当暑くなりそうです。冷房の効いた部屋で優雅にワインを飲みながら過ごしたいものです。 ^^;
エニウエイ、ワイン(ほんとは葡萄酒の言い方が好きです)は美味しいですね。何時も赤白取り混ぜて10本程度は大型冷蔵庫(お米用)に。それも千円代もものばかりです。
開口健さんの「ロマネ・コンティ」なんて一生縁がないけれど、最近は各地で美味しいのがリーズナブルなお値段で供給されてるので有難いです。
村上春樹さんのエッセイなんて読んでるとトスカーナのも飲みたくなってきますが、こちら神戸にも「神戸ワイン」があって来年には12本の赤が手に入ります。楽しみ。(強引に神戸ワインへ繋いでしまった・・・)
自分は種類を選びませんよって無所属といった処でしょうか(笑)
そこに日本酒があれば「やっぱり日本人は日本酒だよなぁ」と言って呑みそこに焼酎があれば「焼酎はロック!?あっ割るの?ダメだねぇ」と言って呑むしワインがあれば「このワイン美味しねぇ」と言って呑む...えっ何でもいいんじゃんって声が聞こえてきそうですけどホント酔えれば何でも良いんですw
でもビールだけは一杯のみその後は美味しく感じないんですよね(苦汗)
お腹が膨れるっていうのもあるのですがね(苦笑)
若い頃はカッコつけてバーボンばかり呑んでいた事もありましたが...最終的には何でも良い気がします(苦笑)
ワイン自分も1000円以下のペットボトルのヤツを好んで呑みますwだって一回で無くなってしまうので(汗)多分質より量なんですw
デビルズシェアーと呼ばれています(^_^)v
よくご存知ですね。Midwayには5年ほど前に、かつて大統領補佐官や国務長官だったコリーンパウエルのディナー講演会に呼ばれたので、行った事があります。
私は自他共に認める味音痴。「違いの分からぬ男」ですので、買っても安いものばかりです。でも流石に$5なんてのは、美味しくないですね。
ご首魁いただいた映画、知りませんでした。ぜひ観てみようと思います。ありがとうございました。
本当ですよね、ピンキリ!
おっしゃるように高ければ口に合うかと言うとそうでもないですよね。私は素人ですが、安くても時々美味しいものに当たる事があって、そう言うときは嬉しいですね!
そうそう! ドラマとか漫画とかに、必ずよんなような表現が出てきますよね。本気でそんな風に思っていたら、ある種の精神疾患かと思ってしまいますね。
私に言わせるとワインには二種類あります。美味しいのとそうでないもの。あはは、たったそれだけです。赤も白もありません。
神戸ワインってどこかの記事で読んだことはあるのですが、実際に頂いた経験はまだありません。ぜひ試してみたいものです。
魔王さんは何でも党、いいですね。実は私もその傾向はあるのですが、残念ながら私の住んでいるような地方ではなかなか美味しい日本酒が手に入りません。
日本酒も、奥が深いですよね。水、コメの磨き方、醸造方法などなど。
私の場合、味が少しでもわかるのは最初の一口のみ。あとはもう何でも良くなっちゃいます。あはは。
わたし…節操ないので…(*´艸`)ワインに限らず、いただけるモノは、なんでもござれ〜‼︎なんです…とほほ。
でもね、お料理にそれぞれ合わせて楽しむのは、やっぱり嬉しいです。
蘊蓄については…(*´艸`)
例えば、同じ品種でも、地場が違うと、まるで違う代物になる‼︎ワインは、そんな化学反応が起きるんですよね〜🎶
そういうのって、なんだか、とっても人間っぽくないですか?(*´艸`)
人それぞれ、生まれも育ちもバラバラ、似通ったり…そして、生きてる場所や環境によっても受ける影響も変わってくる…ワインもその年の気候に大きく左右されるし…そういうのも含めて、それぞれのstoryとして、つらつらとお話できると、知り合いが増えたみたいに嬉しく感じます。(๑˃̵ᴗ˂̵)و
まぁ、どちらかと言えば、蘊蓄より噂話に近いかも⁈(*´艸`)
おしゃべり好きには、堪りませんわぁ〜
そうなんですよ。私の立ち位置は「味音痴なので、高いものには手を出さない」と言う事で、これは絶対に揺らぐ事がありません。
さすがNaoさん、かなりお詳しいようですね。そういえばいつも素敵なお料理に加えて各種ワインが登場していますものね。
これはもう一つご教示してもらっちゃおうかな。イヒヒ。
博識な surgeon24hrs さまには、二つ目の誓いのハードルが高そうですね。
あっ、ワタクシ「焼酎はロック。 勿論、芋」党です。
そして、床下収納に「泡盛」を寝かせて 10年近くなります。
博識は私とは対極の位置にある概念ですので、易々とクリアです!
焼酎、いいですね。あと泡盛も好きです。でも残念ながら私の住んでいるような地方都市では手に入らないのですよ。残念。
おー、泡盛10年! 飲む日が楽しみですね。。