空を見上げて |
ニューヨークの出張から昨夜帰宅しました。スリルライドのタクシー、あまりにスリルがあったので思わず運転手さんにはチップをはずんでしまいました。
帰宅してみるといつの間にやら馬齢表示装置のメーターが一つ増えておりました。
さて本日月曜日、アメリカでは多くの場所で午後の経済活動が1時間ほど停滞しました。日蝕のために、みんな外に出て空を見上げていたのです。我々のところは少々南すぎて皆既日蝕にはなりませんでしたが、それでも95%まで影に入りました。

日蝕観測用メガネ。

これを使うとこのように見えます。

アルミフォイルに箸で穴を開けたピンホールで地面に写すとこの様感じに。ピンホールなので、太陽が欠ける方向が逆に見えます。
木の葉を通り抜けた木漏れ日は、無数の三日月型の模様を織りなします。面白いですね。


ニュースを見ると、ドナルドトランプもホワイトハウスのバルコニーから空を見上げておりました。

わー、日食のいろいろな楽しみ方が有るのでね。サングラスは普通ですけど、その他の楽しみ方は楽しめそうですね。木漏れ日がこんな感じになるとは知りませんでした。

実は手持ちのNDをありったけ重ねて観たのですが、それでは弱すぎました。太陽の光ってすごいんだなと、改めて実感しました。知人の中には、皆既日蝕になるところまで移動して行った人たちもたくさんいます。と行っても、車で6時間はかかりますが。
新葉の背中に投影されて、面白かったです。
トランプも見ていた?
彼の友人のwhite supremacists も見ていたんでしょうかね。
未だに彼のサポーター陣営は健在らしいですが、これでアメリカ人の人種的スタンスが明らかになりましたね。
ま、はっきりさせてくれて、スッキリもしました。
そして…お誕生日、おめでとォございました‼
ε(*'-')з†.*・゚☆Happyヾ(゚∇゚)ノBirthday☆゚・*.†ε('-'*)з
あらあら、そちらは日食でしたか…。
うわぁ~♡(*'∀'人)♥*+木の葉の木漏れ日…素敵♡(*˘︶˘*).。.:*♡
こんな風に映るんですねぇ~綺麗‼
日食って、ちょっぴり怖くなったり、不安に感じたりって、どうも落ち着かない印象が強くて…。
いつもと違う日常ってドキドキしちゃうんですよねぇ~
天体ショーだと思えば、それもentertainmentなんですけれど。( *´艸`)
昼間なのに暗くなると、心臓がドキドキしちゃいます…。
私も蝉と同じレベルね…( *´艸`)
そちらの新聞には世の中が暗闇に覆われる兆候の様な意味合いの記事が載っていたそうですね。
どうかそのような事にならないように願っています。
お誕生日おめでとうございます。♪♪♪

そうでしたか、NZで体験なされたのですね! 木漏れ日の三日月、面白いですよね。
トランプと奥様がバルコニーで観ているところが放映されていました。政権内では軍産とトランプの多々がいが熾烈になってきて、だいぶ軍産がトランプを困らせている様ですね。でも軍産が大きな力を持つのも嫌ですね。
まあ所詮政治というのは「人民の、人民による、人民のための」ものではなく、「大金持ちの、大金持ちによる、、大金持ちのための」ものですから、仕方ないのですがね。

ありがとうございます。なんだか無駄に歳を重ねていますが、そんな中でも時々信じられないほど素敵なことが起きたりするので、人生わからないものです。
三日月型の木漏れ日、ちょっと素敵ですよね。自然科学の現象というのは、本当に面白いですね。大昔の、まだ科学が発達していない頃の人々は、きっと何かの天変地異と思ったに違いありません。
いつもと違う日常ってドキドキ、確かにその通り!

そうでしたか、日本のニュースでもやっていましたか。
バノンが更迭されたりと、なかなか面白いことになっていますが、まだまだこの先は闇。果たしてどうなりますことやら。
ありがとうございます!

アメリカは広いので、全国各地で皆既日蝕になったわけではありません。我々のところは少し南にありすぎて、95%くらいでしたが、なかなか楽しめました。
ピンホールで見えた三日月型の写真をあげましたが、木の葉が重なり合って無数のピンホールができてそれが三日月型の木漏れ日を演出するのでしょうね。
日蝕、蝋燭の煤フィルター・・・今の蝋燭は煤がでないんですか。家ので試してみよう。
プラスティック製の下敷きを通して眺めたのを思い出します。
早く「小さい秋みつけた」にならないかなー。

知らぬ間にロウソクが進歩していてビックリでした。あと、最近のロウソクは燃えてもロウが垂れないんですよね。
プラスチックの黒い下敷き、確かに使った覚えがありますね。あと言われていたのは、私は経験がないのですが白黒フォルムのネガの黒い部分。
今回ふと思ったのは、セミは暗さを感じて鳴いたのか、温度の低下を感じて鳴いたのか、どっちだったのだろうか、と言う事でした。それとも、両方でしょうかね?
また、木漏れ日の中の丸い明るい点は何?というクイズが理科の授業か何かであったような気がします。
当たり前ですが、葉っぱの隙間からくる太陽の姿だったのですね。
日食だと三日月形、というのでよくわかりました。
また、歴史秘話として聞いたのは、平家物語でただ一つ平家の勝ち戦になった「水嶋の合戦」。
それは宮中にいて有職故実などに詳しい平家方が、その日の日食を予知していたので勝ったのだとか。
800年も前にそんなこともあったのですね。
倉敷市内ですのでその古戦場を訪ねて感慨に浸ったこともありました。
日食でいろいろ思いださせていただきました。

そうですようね、小学校の頃は煤で黒くしたガラスが一般的でした。少し格好良かったのは黒っぽい下敷きでした。
私は古典文学に関しては全く不勉強なので、平家物語のそのくだりは知りませんでした。やはり知識があるということは、何事にも有利に働くのですね。戦いも例外ならず、ということですね。