日本人は皆、英語ができる! |
トンカツを食べた。もちろん大量のキャベツの千切りと共に、である。
言うまでも無く、トンカツとキャベツの千切りは切っても切れない縁にある。両者が共に高め合い、分かち難い新たなより高次の価値を生み出す。千切りキャベツの無いトンカツは、鼻緒のない下駄、ゴム紐のないパンツ(下着)のようなものである。
おっとそんなパンツ、昭和じゃありませんからイマドキありませんね。
トンカツ、キャベツの千切り、とくれば次に来るものは何と言ってもソースだ。
トンカツソース、中濃ソースなどソースにも各種あるが、これらは日本の食品行政上ではウースターソース類に属する。
どなたもご存知のようにこのウースターソース、イギリスのウースターシャーに起源をたどる。シャーというのはイギリスでの地域を表す語で、有名なところではヨークシャー、ランカシャーなどを思い浮かべるだろう。
ウースターソースは英語で書くと、Worcestershire sauce。
二つの事に気づいたかもしれない。一つ目は、最後のシャーまでもソースの呼称に入っていると言う事。そしてもう一つは、ウースターの部分のスペリングがWorcesterであるがウーセスターとは読ませないと言う事。
ところが、ドッコイ。アメリカ人はこの辺の事情を良く飲み込んでいない。ウースターではなくウーセスターと読む人が少なからずいるのだ。レストランのウエイターやウエイトレスまでウーセスターなどと言っている事にしばしば遭遇するのだ。
つまり、我々日本人の方が英語を母国語とするアメリカ人よりも「英国語」をはるかに良く理解している、と言う事になる。
日頃から英語が苦手とおっしゃる方がいましたら、それは無用な悲観です。胸を張って行きましょう! 日本人はアメリカ人よりも英国語がわかるのです。
<読了>
「旧約、新約聖書」 月本昭男
この言い難い名前に長い事苦労していました。
シャーが領域を表す語と教えていただいて、この名が短くなった気分です。笑
勉強になりました。<(_ _)> ヨークシャー、確かに。
ある料理番組で、英人シェフが米人シェフの
" Hearb " の発音に意見している場面に出会い
その時、「日本人は米語より英語だ!」って感じました。
現在や地域での違いはわかりませんが、
私の学生時代学ぶ英語はは英国語だったせいでしょうか?
とんかつには、やっぱり日本の「とんかつソース」ですね♪
信じちゃうますよぉ〜
英語が自分話せないので躊躇していましたが
これからは自信を持っていきますよぉ〜(笑)
ここだけの話なんですがってブログで書いてますけど最近トンカツは、塩で食べているんですよぉ〜
先日も会社の同僚3人で有名な蒲田のトンカツを食べた際にも殆どトンカツソースいわゆる中濃ソースは一回も使いませんでした。あっキャベツには使いますよ(笑)とここ最近では塩意外にも醤油をチョロっとかけて食べるのが激美味しいんですw
是非こちらに来た際には塩又は醤油で食べてみて下さい(笑)
英語が日常生活の中に普通に入り込んでいる外国、特に英語が第二外国語となってる国には日本の英会話力は勝てませんね。でも頭で考える試験対策用の英語力はもしかしたら抜群なのかもしれません。あー、なんのために英語を勉強するのか、試験のためか......と考えると情けない気持ちになります。仕事で英語が必要な方もいらっしゃるかと思いますが、英語が喋れて対等に外国の方と楽しい会話ができるなんて素敵ですよね。娘は現在英検準二級のために英語を勉強しています。試験のための英語の勉強 (* ̄□ ̄*;
とんかつにはキャベツ、、そうですよね。
山盛りの、、
ソースはとんかつソースで うちでは ブルドックかカゴメですが
アメリカでは日本のものも当然あるんですよねー。
分厚いとんかつ なんか食べたくなりました。
なんて話はおいといて、トンカツとキャベツはアウフヘーベンし、さらなる高みへと導いてくれますね。こちら神戸にはやたら地ソースが多いです。関西は粉モノもよく食べられるからかもですが。
そぼ降る雨の神戸より。
今回のお話、大変興味深いです。
Worcesterを何故“ウーセスター”と読むのか?
私の推測では『Wor』の部分が“ウー”にあたり、『ces』が“セス”、『ter』が“ター”となることから全体が“ウーセスター”となるだと思います。
しかし『Worce』を“ウー”と発音するのであれば、『s』のみが“ス”、『ter』が“ター”で“ウースター”となります。
または『Worce』がやっぱり“ウース”で、『s』は発音しない文字の為、“ウースター”なのではないでしょうか。
想像は広がって、「『Worce』は元々は“ウース”だったが、“ウーススター”では言いづらくて『ce』が発音されなくなったのでは?」とか、「“ウーセスター”がだんだんなまって“ウースター”になったのかも…」とも考えてしまいました。
私は英語が全くと言っていいほどダメですが、言葉というものは本当に面白いものだと改めて思いました。
長文及び乱文・乱筆、失礼致しました。
P.S.『Roy Scheider』は確かにAll that jazzのギデオンさんでもあるのですが、私にとってはJAWSのブロディ署長です(笑)
確かに英語で書くと長いですよね。
シャーというのは日本でいうと県、とかxx地方と言うような、市を超えた単位での地域を表します。
Herbね。イギリスではなんと言っていたか忘れましたが、こちらではハーブでは無くてアーブと発音しますね。Hをよなないところなんて、フランス語とかスペイン語みたいですね。
とんかつソース、美味しいですね。特にキャベツに威力を発揮するような気がいたします。
:D
そう、全国の日本人、自信を持っていきましょうー!
へー、とんかつを塩で、ですか。それは思いつきもしませんでした。通人が天ぷらを塩でいただくようなものですかね。通人はとんかつも塩で、ときましたか! 醤油は、子供の頃使っていました。
情報ありがとうございます。早速次回、試して見たいと思います。
日本って英語、第一外国語ですよね。
でもヨーロッパの非英語人が英語を習得するのとは違って、やはり日本語から英語はやはり難しいですよね。
お嬢様、英検準備ですか。きっと楽勝で合格でしょう!
もう、試験のために英語を勉強しなくてい良いなんて、年取ると良いことありますネ! あはは。
子供の頃は野菜が全般的に嫌いで、とんかつについて来るキャベツも例外ではありませんでした。なのでとんかつやで「ご飯とキャベツは無料でお代わりできます」などと言われても、一体なぜキャベツなんかもらって嬉しいのかまるで理解できませんでした。今ではキャベツをたくさん食べるためにとんかつを食べる、みたいな本末転倒になっちゃってます。
一口に英語と言っても英国語と米語って、もはや違う言語ですね。私はたまたまどちらの国にも住んだことがありますが、そりゃーもー大変な違いです。発音、アクセントに加えて同じ単語でも両者で意味が全く異なるものも結構あります。言葉は生き物、面白いものです。まあイギリスが御本家ですから、理論的には彼らの英語が正しい英語ですね。
なるほど、トンカツとキャベツの弁証法的解釈、やはりさらなる高みへ、ですね!
神戸、地ソースが多いのですか。地ソースをいろいろ試してみるのも面白そうですね!
おおー、なんだかものすごい理論的言語分析となりましたね!どこだったか忘れてしまいましたがイギリスの地名で他にもこんな感じで思いもよらない発音をするとことがありました。
アメリカのように今でも移民の大き国では、言葉は簡単な方に変化してゆくのでしょうね。おっしゃる通り、面白いものです。
身近な例では、パリ。
アメリカ人は全部読んじゃうから「パリス」と言いますね。
イケアのことも、アメリカンは「アイケア」と言っちゃう。
イランも「アイラン」。(これはイラつく)
パリに限らず世界の都市名も、英語圏の人は全部英語読みしますが、日本人は、ちゃんと彼の地の発音を真似る。
ミラノ、プラハ、ペテルスブルグ、ミュンヘンなどなど、日本語発音の方が本物にずっと近い。(ミラーン、プラーグ、ピータースバーグ、ミュニックに比べれば)
そっか、日本人の方がグローバリスト!
わたしは、ウスターソースと発音のモノなので…尚更、引け目を感じながらのcommentです。( ᵒ̴̶̷᷄ д ᵒ̴̶̷᷅ )
カタカナ英語は、最近かなり増えましたし、日常にさりげなく出現しては、わたしをドキドキさせてくれてます。
殊に、コンピュータ関連、世界情勢など、すっかり置いてきぼり状態…やれやれ…┐(´д`)┌
生き難いったら、ありゃしません。
ドクター、これからも、こんなわたしとお話していただけますでしょうか⁈
とっても心配な今日この頃です…とほほ。
確かにおっしゃる通りですね。きっと7つの海を英国が支配していた頃に、自分たちの言いやすいように行っていた名残なのかもしれませんね。
そういえばタイヤやレストランガイドブックののミシュラン。私がいた30年前にはイギリスではミッチェリンと宣伝してました。今はどうだかわかりませんが。アメリカではちゃんとミシュランですね。言葉、面白いですね。
最近は本当に外来語が多いですね。
でも実はそれはこちらも同じ。随分と日本語の単語が外来語として入ってきていますよ。Naoさんの分野である調理関係にも、日本語いっぱいです。
もうアレルギー反応無用ですね!
キャベツと言えば最近ザワークラフトにはまっていて、いつも冷蔵庫に入っています、キャラウェイシードが近所のスーパーに売っていなくて、百貨店まで買い出しに(笑)
所でお写真がシアトルのPike Place Market。
とても懐かしく拝見させていただきました。
いつ頃行かれたのですか? もっと色んなシアトルの写真UPして下さいな。
帰国後14年経ったので町並みの風景も変わっている事かと思いますので・・・
異常気象で野菜が高くなることちょくちょくありますね、キャベツではありませんが、覚えているのは友人がレタスが一つ五百円なんて行っていた時がありました。
ザワークラウト、私も好きです。最近見つけたのはザワークラウトに細かく切ったベーコンを入れて油で炒める。これ、結構いけます。
こちらで売っているキャベツは日本で売っているのと種類が違うようですね。煮たりする調理には良いのですが、千切りにして食べるには固すぎ! ですので、千切り用には中華マーケットにある台湾から輸入されているキャベツを買ってきています。
シアトルのこのシャッシんは2015年のものです。シアトルは好きな都市です。14年となると、多少変わっているかもしれませんね。では次回もシアトルの写真といたします。
:D