庵号 |
私の仕事は、私が犯罪を犯したり何らかの理由で途中で馘を切られたりしない限り、リタイアの時期を自分で決めることができる。
私の場合は下の子がまだ高校生であるので、当分老骨に鞭を打って働き続けなければならない。
余談ですが、家庭に収入をもたらすために労働することを英語では、bring home the bacon、家にベーコンを持って帰る、という言い方をします。突然の一言英語講座です。面白いでしょう。
話を戻す。来るべきリタイア以降の居住のために、私は三つのことを決めなくてはならない。
まず、いつリタイアするか、だ。これは当然、今後の健康状態や気分によって変わってくるはずだ。現在の時点では、最高で70歳まで働いたら、それ以降は己を解放しても良いであろう、と思っている。
次に、リタイア後の住居をどこに定めるか、だ。私は、アメリカで余生を過ごす気はまるでない。リタイアすれば、翌日にでもそそくさと荷物をまとめ、嬉々として日本に帰る。
さて、私の小さい脳みそを悩ませている一番の課題は庵号なのだ。私自身の名前に雅号をつけるほど厚かましくはないが、お遊びに庵号程度なら許されてしかるべきと思うのだ。
高齢者として日本に帰れば、理想的には交通の弁の良いところのマンションになると思っている。リタイア後の数年のために、持ち家の選択はない。
たとえ賃貸であっても、リタイア後の居住空間には、小洒落た庵号が是非欲しいと思う。
例えば遠藤周作の狐狸庵、白洲次郎の武相荘。私も彼らのような、味のある庵号が欲しい。
どのような庵号が良いものかと、食事中であろうが入浴中であろうが、はたまた用便中であろうが、有りとあらゆる時間を惜しんで日夜考えているが、なかなか決まらない。
まあ、リタイアまで相当時間があるので、ゆっくりと考えることにしよう。この間同時に皆様の応募も受付中。採用の庵号に多数の該当者がいた場合は、豪華なお礼は抽選で一名様に。締め切りは、2029年。
うちの息子二人は大学院まで(一人は一浪)
サラリーマンの親のすねをかじり倒してましたから
漸くお金がかからなくなったころに夫は定年まじか。
夫はその後も小さいながらも
ベーコンを運び続けてくれてはおりますが・・・・。
70歳でリタイア後の人生設計。
日本に帰国後、山里に小さな庵を結ぶ・・・・じゃぁなくて。
都心の交通の便の良いところにお住まいになって
ご自宅に何か風雅な?・・・・・
「ニイタカヤマノボレ」の方じゃない庵号ですね。
う~ん・・・・スミマセン
私の貧しい脳細胞では「どんどん庵」くらいしか思いつかない。
うどん屋にも蕎麦屋にも間違えられない素敵な庵号が見つかりますように。
: )
息子様方、お二人とも大学院までとは素晴らしいですね。
私の周りには、適度に働いて早期退職をするということを夢見ている人たちもいますが、私自身がそれをやると、飽きてしまうんじゃないかと心配してしまいます。ただ、いつまで働けるかは、その時の体調などにもよりますので、果たしてどうなりますことやら。
そうそう、ニイタカヤマニノボレやドイツのエニグマの暗号じゃなくって、庵号です。あはは。どんどん庵、私の場合は「鈍々庵」になっちゃいそう。応募ありがとうございました。締め切りは2029年です。期間内には何通でも応募可能です。
あはは。
さて、何歳まで働くか......自分が奥さんと何か一緒にやりたい事が見つかるまでは働こうと思います。自分が働くのは決して子供のためではありません。大学に行くまではお金を稼ぎますが、それだけのためではなくて自分の道楽のためかな^_^;
マンションが気軽でいいですね。交通の便のいいマンション、デモと会の雑踏の中も嫌だし。........
パンじゃなくて…
ベイエリアは、みんな健康オタクなので、ベーコンとは言わないのかも。
リタイヤ先のことは考えますね。
どうも、まだニュージーランドに骨を埋めるという気にならないのですが、時が経てば変わるのでしょうか。
弟も大学時代からアメリカで、国際金融で世界をうろついています。
先日も二人で話したのですが、私たちノーマッドだねって。
日本に帰っても、馴染めるかなって、疑問です。
訪ねると楽しいけれど…
庵号、思いついたらお知らせします。
きっと素敵なお名前付きそうですね…。
私…個人的には…もしもね、一人になったら…九谷に行って手を動かしたいなぁ~
なんて、野望をこっそりと抱えてるんです。
日本海…馴染みのない土地で、人生の最後を過ごすっていうのも…意外性があっていいかな…なんて。
知らない土地で、知らない人に囲まれて…一からその場所に根を下ろすって、実はホントはすご~くenergy要りますけれど。
人生の終わりにちょっとした冒険っていうのもアリかな…。
わたし、年を重ねて、よそ様からどう受け入れられるのかしら??なんて、ちょっぴりスリリングだと思いませんか??( *´艸`)
最後に人の世の人とのふれあいで、人との温度を感じたいな…そんな気持ちもチラホラなんですよね。
あくまでも…こっそりの野望なんですケドね…(๑˃̵ᴗ˂̵)و
奥様と一緒にやりたいことを見つけるまでとは、素敵ですね。愛妻家! 私がそうしたら、一生働かなくてはならなくなっちゃう。 :D
そうですよね、子供が育ちあがってしまえば、残るは我々自身の人生ですもんね。そのためにも、奥様と一緒にやりたいことを見つけるというのは、重要なことですよね。
年取ったら運転はしないと決めているので、やはり交通の弁が良いところに限定されてしまいますね。さて、どこに住むことになりますやら。
bring home the baconは辞書に載ってるくらいの成句ですね。でもベイエリアのヘルシー志向では本そのうち当にパンになっちゃうかも。 : )
我々もいろんなところに住んだので、さてリタイアしたらどこかな、と最近思うようになりました。今でこそCitizen of the world気分ですが、やはり我々は日本に帰ると思います。年取ってボケて来ちゃって英語が出なくなっちゃうかもしれませんし。あはは。
我がウサギ小屋が鰻の寝床なんで,「鰻庵」(まんあん)でつ.連れ合いからは,ひびきがいやらしいと不評でした...
早く辞めたい辞めたいと思っていたグウタラ小生は仕事にまったく未練が無くて,もう計画的に事をするなんてのから解放され,暇と戯れるのが大好きです.
いずれは陶芸家を目指すのですか! お料理に、陶芸にと、末は女流魯山人ですね! さすが、Naoさん。
日本海側ね、冬がきついかもしれませんね。
そうですね、子育てが完了したら今までにない領域に思い切って足を踏み出してみるのも素敵ですね。どんな世界が待ち受けているのやら。こっそりの野望、私も何か乗り出してみようかな。
; )
おやおや、もうすでに庵号がおありなのですね。素晴らしい。でも扁額がなくなってしまったのは残念ですね。またぜひつくっれてはいかがですか。
奥様はお気にいりませんでしたか。残念。まあ、男にだけわかればいいかな、ってな感じですね。
:D
考えましたが、病気した時の医療とか、食べ物、交通の便を考えると、駅に近い、庭掃除
も不要なマンション生活になりました。老後に何をするか、定見がないので、フラフラ
していても暇を潰せる楽なところに根付いただけですね。
もし当選して豪華な商品が貰えると言う連絡が来てもこれは今巷で流行っている迷惑メールの類として扱われ断ってしまう可能性があります(苦笑)
ってな事で来月末〆切でお願いしたいのですが(笑)
庵号ですか?もちろんもう考えてあります!!でもここで喋ってしまうとみなさんに盗作される可能性があるのでコッソリとお伝えします(笑)
◯△□....ですよぉ〜暗号化していて読めませんか!?
あれぇ(汗)早く解読の方お願いしまっす(笑)
そうなんですようねー、いつまでも健康でいられるという保証うがないので、いざ病気になった時のことなどを考えると、私も交通の便の良い、駅に近い満床んかな、と思っています。このまま海外にいても良いのですが、もしかしてボケて英語が出なくなってしまっても困るし。なので、日本に嬉々として帰ります。
:D
暇を潰しのは最重要課題ですよね。私も何か長くできる暇つぶしのネタを探さなくては。
なるほど、締め切りを先送りにしすぎるのも考えもの、というわけですね。こりゃ考えがチョイト足りなかったかな。えへへ。
あとは豪華商品は今から用意をしてはいけない、ということですね。了解しました、キャプテン。やはり流行り廃りがありますからね。
はい!一票の応募ありがとうございます。ほほう、これはなかなか味がありますな。
:D
私と同年代グループでいらっしゃいますね。私自身があと数年で還暦となるので最近、60歳定年って少し早すぎるのでは、なんて思ってしまいます。
若い時とは全然違った意味で、自分の将来のことを悩んでしまいますね。