その日のために |
ネット配信で日本のドラマを見始めたら、冒頭はサラリーマンが長年勤めた会社を定年退職するシーンであった。
私よりかなり年長のの友人(70代)が言っていたことを思い出した。彼は退職後おとなしく自宅で起居し、毎日毎日奥さんと昼メロを見ていた。しかしある日ふと、「私の人生、これはどうも変である」と雷に打たれたように気付いたと言う。そして、お金のためにではなく彼の人生のために再就職。曰く、「私は退職しているのだから、週に5日しか働かない」。
ふと、私が退職したらどのような生活が待ち受けているのだろうかと、想像してみる。最初の一週間は良いとして、おそらく二週目に入る頃には退屈に耐えられなくなり、悶死してしまうであろう事は容易に想像がつく。
そうは言っても、退職はある時必ずやってくる。そのためにも、私は今から計画を立てなくてはならない。
条件としては
- 長く続けられること、ないし長く続けなくては成果が出ないもの。
- お金がかからないもの
- 身体や精神に不必要な負担をかけないもの
- それなりの達成感を得られるもの。
- 過去にやりたくてもできなかったもの、あるいは、やらなくてはいけなくてもやれなかったもの。
以上4条件である。残念なことに条件2のために、許される領域は相当狭められてしまう。
しばしの沈思黙考の末たどり着いたのが、家の掃除と庭仕事。これならば上記の4条件を全て満たすだけでなく、私が家にずっといても配偶者は文句や嫌味を言う事は決してない。なんと素晴らしい思いつきか!
最大の問題は、家の掃除と庭仕事は私が嫌いなもののランキングの一位と二位を占めている、と言う事なのだ。
うむ、そうであるので、いつの日にか退職した暁には家の掃除と庭仕事に専念すると表明して家庭の恒久的平和を画策する一方で、実はダラダラとなかなか退職しない、と言うのが当座一番の方策ではなかろうか。
僕もサラリーマン卒業してから6年。録音屋稼業で少しは働いていますが、基本はヒマヒマ。そんな訳で家事は料理以外はほぼ引き受けてます。掃除なんていい運動、夏場は汗がふきだします。あとシャワーを浴びてビールなどを・・・。時間つぶしとして楽器をいじるのも手。鍵盤は苦手だったのですが最近、頭の体操もかねて遊んでいます。ご子息のギターをかき鳴らされてはいかがでせうか。(実は元ロックンローラーだったりして)
お料理などは、いかがでしょうか?
きっと、お手先も頭の回転も素晴らしいので、プロ顔負けのお手並みになると思いますよん♫(๑˃̵ᴗ˂̵)و ♫
奥さまも大喜びだと思います!
まさに趣味と実益兼ね備え…長く楽しみ、奥が深く…(*˘︶˘*).。.:*♡
理想のお時間をお楽しみになられるかと…♡٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ご帰国の折には、我が家へご出張いただいて…♡( *´艸`)
是非ぜひお披露目いただきたいです。✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
退職したら.....うーん、医者は退職ないですからね、特に個人でやってる場合は。でもある程度年齢を過ぎたら閉院して...... でもそのあとに何をやったらいいのか全然思いつきません。写真が好きなのでたくさん写真を撮りたいけど、でも商売にはできないだろうしな......
小生なぞ,就職したときから早く仕事なんか辞めたい,辞めたくてしかたないと我慢して働いていたので,定年前5年で辞めた人間にはそのへんの心理がまったく分からないのであります.やめたらもう絶対に働かない.宣言しました.やりたいことをやる.ダラダラ過ごす.もうこれが理想でした.本来グゥタラな人間なんで.
庭仕事と掃除、殿と同じです。
自分が希望したわけでもなく、私が押し付けたわけでもなく、自然分業。
主婦(母)には定年退職がなく、考えたこともない。
只今、介護がまだありましてね。(酒を飲む大きな子供)
一番面倒くさい介護ですが、これを取られたらポカーン。
さぁ、どうしよう、なにしよう?状態。
時間ができたらなどと、思いを巡らせているうちが一番楽しいかも?
そうなんですよねそろそろ考えておかないとって...
田舎に引っ込んで畑仕事とかと思っていますw
毎日がアウトドア的な(笑)
でも今世界的な規模で戦争が起きようとしているじゃないですかぁ...
身体を鍛えていつでも(笑)
う〜ん気がきでない状態ですよホント(苦汗)
うちの夫、町(といっても地方の)育ちなので土になじんでおらず、庭仕事からっきし。掃除も、親から勉強さえしていれば良しとされていたみたいで、お客が来るから片付けをして、と頼んでも片付け方も掃除の仕方もわからない、らしいです。
ほんと、仕事をしていて「誰が食わしているんだ」と偉そうに言っていた時代が彼の輝かしい時ではありました。
先日のテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」で鶴瓶さんが言っていたように、家では奥さんの言いなりになるのが一番、
ではありますが、奥さんの言うようにすらできない亭主、一体どうすれば。
Dr.のように燻製だのピンホールカメラだのをお仕事しながら楽しく遊んでいらっしゃるようなお方が本当にうらやましい。
趣味(特にお金のかからない)を持つことは人生の後半に特別に大切な事と思います。
ヨシザワさんは、退職経験済みでしたか。でもその後にお好きなことをベースにして活躍なされていらっしゃるので、羨ましいですね。
楽器は良い趣味ですよね。我が家は配偶者がピアノ、娘はドラムス、クラリネット、サクソフォン。愚息はギター、ベース、ウクレレ、ドラムス、ピアノ、トロンボーン。私はと言うと、口三味線のみ。あはは。
娘が大学に行くので家を出た時に置いて言ったサキソフォンを自習で習得しようとしましたが、めげました。やはり先生がいないとダメですね。
お料理もいいですね。とは思うのですが、果たして私に才能のかけらがあるものだか。作った料理を他の人が美味しいと言って食べてくれるのはとても嬉しいですね。それ以降に続けるモチベーションになります。でも美味しいといいながらいっぱい残されたりしたら、再起不能になっちゃうかも。打たれ弱いのです、私。(嘘)
退職したら日本に引き上げるので、Naoさんのレッスンに通って習得と行きますか!
:D
そうそう、我々はね、退職は自分でその時期を決めれば良いわけですから、会社勤めの皆様とはちょいと事情が異なりますね。まして、開業となればなおさらですね。まあ、私はあと10年から15年くらい働ければありがたいかな、と思っています。
大昔、カメラが家の値段くらいした頃に、金持ちの旦那が写真趣味で身上つぶしたなんて話を読んだことがありますが、さすがに今では写真趣味で身上を潰すのは不可能ですね。あはは。
退職すると呆けるって、わかるような気がしますね。突然緊張感とやりがいがなくなると、ヤバいかも。
退職や失業で私が恐れるのは、社会と自分の関わり合いがなくなってしまう事ですね。引きこもり老人になっちゃうかも。
男の場合は、配偶者が先に逝くのも、いけないようです。その後すぐにおっことも死んじゃうってのが多い気がしますね。その反面、男が死んだ後の奥さんは水を得た魚のように積極的に楽しくやられている方が多いような............。
やっぱりネ。掃除と庭仕事が一番思いつきやすいし、決して終わりがないし。まだ私の母が生きていた頃、年々稲の中の掃除や整理整頓の状態が悪くなってきていました。思えば歳をとるごとに体が動かなくなるので、掃除や整理整頓にも体が思うように回らなくなるのだな、歳をとるのってそう言う事なんだな、と思ったことがあります。なので、しっかりとした意思を持って掃除と庭をターゲットにしておけば、良いのではないか、と言う私の浅知恵です。あはは。
私は後10−15年くらいは働きたいなとは思っていますが、さてどうなりますことやら。
私は田舎に引っ込むのって、できないかも。都会の便利のいいところに住むのがいい、なんて思います。でもそんなことしたら、住居費だけで破産ですね。ひゃー!
アジアもだいぶきな臭くなってきてますね。あれも一体どこまでが本当にきな臭くって、どこまでが政治的演劇によるきな臭さなのか、一般庶民にはわからないところが怖いですね。
実は私も庭仕事なんてやったことがありません。子供の頃は田畠に囲まれて育ちましたが、それでも土をいじるのが大嫌いでした。庭仕事なんて、お金を払ってもいいから誰かにやってもらう方がありがたい、って感じです。あはは。だから退職して次の日から「はい、庭仕事してきまーす」なんて実際起こり得ないのです。
誰が食わせてやってるんだ、は私は絶対にいいませんし、そう思ったこともありません。やはり仕事に毎日出かけて行けるのは配偶者がいるからこそですからね。逆に配偶者の方が、「一体誰のおかげで働きに行けるのか」なんて思ってたりして。あはは。
何にせよ、趣味があるのはありがたいことです。
実は釣りは以前から憧れていまして、やってみたいとは思っていました。
でも心配が一つあります。実際に釣りを始めると、どんどん良い竿、リールなどが欲しくなってお金がかかってしまいそうなことです。あはは。
push-pullさんは、釣りをなされるのですか?
一番多かったのはお金の掛からない堤防、釣り方はサビキに投げに落とし込みなど
趣味が高じてヨットまで、こちらは少々お金が掛かりすぎて10数年で陸に上がりましたが(笑)
良い道具を買っても同じですよ、釣りの基本は餌と場所(時期を含む)、そして私の釣りのモットーはCatch&Eatです
おー、うあはり釣りをおやりになっていましたか。しかもかなりお腕前だった様にお察しいたします。ヨットは釣りとは無関係に良いですね!
良い道具を買っても無駄なのはわかっているのでしすが、私だったら絶対欲しくなってしまうこと請け合いです。例えば写真もカメラではなくて腕なのに、良いカメラがなんとなく欲しくなってしまうのと同じ現象が起こりそうです。
:D